2017年2月21日(火)

自動スクリーンショットの「Webクリップる」を発売

特許技術を活用した新しいコンセプトのセキュリティ対策サービス

~ライブカメラ、ネット広告、Webの証拠保全や防災情報にも活用~

 
 

テレワーク支援システムの企画・開発・販売を行うアクチュアライズ株式会社(大阪市北区、代表取締役:三島浩一)は自動的に一定間隔でWebのスクリーンショットを撮る特許技術を活用した「Webcliple(Webクリップる)http://www.webcliple.com/ 」を4月3日にリリースします。
 
「Webクリップる」は、予め指定したWebの画面を、一定間隔にスクリーンショット(略して、スクショ)を撮り、クラウドの専用アルバムに登録するWindowsソフトと専用アルバム内の画像を表示するスマートフォンアプリ(iOS、Android)で構成され、高額で接続に時間のかかるVPNやVDIを導入せずとも、画像変換された社内システムの情報をモバイル環境やテレワーク(在宅勤務)から安全に見ることができる環境を構築します。
 
【スクショでWebを画像化するメリット】
・Webシステムに直接アクセスさせずに情報を見せる(スクショプロキシ)
・一定間隔で保存しているので、過去の状態を画像で確認できる(スクショアーカイブ)
・たくさんあるサイトから見たい部分だけを一か所に集めてくる(スクショまとめ)
 
【Webクリップるの活用例】
・自治体の防災情報提供
インターネットから分離さている行政ネットワークの情報は、リアルタイムでホームページに掲載できない為、災害発生時には画像で無害化した情報を提供する。
 
・ライブカメラの画像配信
Flash Playerなどのプラグインが必要なライブカメラ配信サイトはiPhoneの標準ブラウザでは表示できない為、一定間隔でJpeg形式の画像に変換して配信する。
 
・ネット広告の調査やエビデンス
ネット広告が正しく出稿されていることを確認したり、競合他社の広告や検索順位を調査するために、一定間隔でサイトや検索結果画面を画像化する。
 
・Webの証拠保全
誹謗中傷を書き込まれた掲示板や炎上したブログ・SNSが消されてしまう前に、スクショで画像化してWebの証拠を保全する。
 
(イメージ図)

発売開始時期 : 2017年4月(3月よりβ版の提供開始)
月額使用料:20,000円~
提供方法 :クラウドサービス(SaaS型)
販売目標 :2,000万円(発売後2年間)
 
※ Webclipleはactuarise株式会社の登録商標です。

この件に関するお問い合わせ
広報担当 藤原/三島 info@actuarise.com
Webcliple専用サイト http://www.webcliple.com/