テレワークできる仕事が無い

課題6
テレワークできる業務が無い

うちはテレワークできない業種だからと諦めていませんか?どんな企業にも経理や総務といった間接業務はあるでしょうし、現場仕事の人もパソコンで書類を作ったりメールを確認することはあります。会社や人の単位でテレワークできるかできないかの2択ではなく、テレワークできる仕事を探してみましょう。

課題解決策

業務の洗い出し

仕事を3つに分類する

仕事を洗い出す

まずは日頃行っている業務をメンバー全員で洗い出してみましょう。できれば会議室に全員が集まって、付箋を使ったワークをすることをオススメします。ワークは各自が自分が行っている業務を付箋に1枚ずつ記入していくところから始めます。5分~10分のタイマーをセットして会話を禁止して書いていきましょう。付箋の数は多ければ多いほどよいので、細かい業務もすべて書き出してください。1つの付箋に複数の業務を書かないようにしましょう。 付箋の色は意識しなくて大丈夫です。

プライベートと仕事の切り替え

 

仕事を3つに分類する

全員が書けたらそれを机の上やホワイトボードに貼っていきましょう。
他のメンバーと同じ業務があれば重ねて貼ってください。
すべて貼り終わったら、以下の3つに分けて貼り直してください。

今は実施できない業務

3つに分類した仕事の中で「今は実施できない」に入っている仕事について議論しましょう。今はできないけど、どうすればできるのかを考えることが重要です。例えばノートパソコンを購入すればできることもあるでしょうし、テレビ会議を導入すれば解決することもあるはずです。解決策には大きく「ツール」と「ルール」に分かれるはずです。ツールは無料で使えるサービスもありますので、さっそく試してみましょう。ルールはメンバー全員で議論して、どんなルールがあれば実施できるのか考えてみてください。

プライベートと仕事の切り替え

 

actuariseが提供するサービス

チームToDo

タグ機能

 
 
チームToDoにはToDoやスケジュールにタグをつける機能があります。これを使って仕事を3つに分類しましょう。会議室に全員を集めなくても、日頃のToDo管理の中でプルダウンからタグを選ぶだけなので操作も簡単です。 

コンサルティング

 

 
テレワークを導入する際の課題解決をサポートする「テレワーク導入支援サービス」をご用意しています。課題を抽出するグループワークやITツールの選び方や活用方法、社内ルールの決め方についてアドバイスさせて頂きます。
 
 
テレワークできる業務が無い
 
 
 
労務管理が難しい
 
 
セキュリティが心配
 
 
機器を用意できない
 
 
メールが多くなる
 
 
連携が取りづらい