BYOD

課題1
テレワーク用に機器を用意できない

テレワーク対象者全員に持ち出せる業務用パソコン等を貸与することが難しいという課題には、社員個人所有のスマートフォンやタブレット、または自宅のパソコンを活用する「BYOD」で解決できます。BYODとは (Bring Your Own Device)の略で私物端末の業務利用という意味です。 

課題解決策

BYOD

個人所有の機器を活用する

コスト削減(会社側のメリット)

外出が多い社員には会社から連絡用に携帯電話が貸与されて、通話やメールの確認を行っていますが、社員個人所有のスマートフォンでも同じことができるので、それを業務に活用する動きが海外で活発になり、日本でもその考え方が浸透しつつあります。そうすることで会社は社員にスマートフォンなどの機器を貸与する必要が無くなりますのでコスト面でメリットがあります。

貸与されたスマホ

自分のスマホのほうが使いやすい(社員側のメリット)

利用する社員の立場からすると、自分のスマートフォンのほうが使い慣れてますし、会社と個人の二台を持ち歩くのは重たい、充電の手間も面倒だという考えからBYODが受け入れられやすくなっています。また災害などでオフィスに出勤ができない場合を想定して、普段から自宅のパソコンをテレワークで利用しておけばBCP 対策にもなります。  

私物のスマホ

課題はセキュリティと対応システム

BYODはセキュリティ面で多くの課題があります。会社の重要なデータが個人のスマートフォンに残ってしまうことはリスクがありますので、スマートホンを紛失したり、盗難にあった場合に情報漏洩しないようなセキュリティ対策が必要となります。また、社内システムの情報を外出先から見るためのセキュリティ対策は、万全にしておきましょう。
 

私物のスマホ

 

actuariseが提供するサービス

Webcliple

Web画面転送機能

 

 
Webclipleは社内のWeb情報をスクリーンショット画像にして転送するアプリです。
コピーされた画像を送ってくるだけなで外部から社内にアクセスする必要はありません。
社内のWeb情報が更新されても、自動でコピーを繰り返すので見ている画像が古くなりません。

 
 
テレワークできる業務が無い
 
 
労務管理が難しい
 
 
セキュリティが心配
 
 
機器を用意できない
 
 
 
メールが多くなる
 
 
連携が取りづらい